ペンギンに服を着せよう
2019年のゴールデンウィークは10連休。
そのほとんどをかなりグダって過ごしてしまったので最後くらい何かしようということで、いつもデスクの傍らから僕を見守ってくれている裸のペンギンに服を作ってあげることにした。
昼飯にラーメンを食べに行ったあと、ショッピングモールの手芸店へ。
セール中だった布を200円+税で購入し、帰ってきた。
僕はいままでに服を作ったことがない。
そもそも裁縫をあまりしない。
とりあえず布を買ったはいいものの、ここから何をすればいいのか全く分からなかったのでググった。
どうやらまず服を構成するパーツの形に布を裁断するための型紙が必要らしい。
ネットにあるぬいぐるみ用の型紙テンプレートを参考にしながら、白紙の紙の上にペンギンを寝かせておおよそのサイズをとった。
左から前身頃、後身頃、袖の型紙。
今度はこれを布の上に乗せて、その通りに布を切る。
ここからパーツを縫い合わせて服にしていく。
端をそのままにしておくとほどけてきてしまうのでまず端を折って縫っていく。
次に首もとの部分を縫って前身頃、後身頃を繋げる。
次に袖を縫い付けて、最後に腋の下の部分を縫い合わせる。
なんとなく寂しかったのでボタンをつけて完成。
(中華……?)
所要時間、5時間30分。
とにかく型紙づくりが大変だった。
今度はパーカーを作りたい。